政治関係は頭が痛くなる…

今話題の時事などに触れて動画やツイッターなど見て首を突っ込んでみて色々考えてみた結論は―――

『自分で変えられない事には関わらない方が良い』

というもの。正直、政治の問題は正解がない。

あっちが立てばこっちが立たずなのだ。

勿論、世間の問題、政治に目を向けること自体は良い事だと思う。

しかし解決できない問題をいつまでも抱えると相当なストレスで下手をするとのめり込み過ぎて他のやりたい事に支障がでる。

 

最近1つ残念に思うことがあった。

とあるコミュニティ(動画主)が登録者を増やすために政治問題に首を突っ込んでしまったことだ。

別ジャンルに触れることで人を集めるのは有効な手段だろう。

だけど、その集まった人間の『質』が今後問題になる可能性がある。

簡単に言ってしまえば、

『腐っている可能性のあるリンゴを大量に仕入れてしまった』。

一見、数は物凄い増えているから問題ないように見えるが、今までいた人が離れていく可能性がある。例にニコニコの人気ジャンルがこれに該当する。

まぁ動画主自体は安泰しているので杞憂だとは思うが、何人の人が離れるのだろうか。

 

それともう一つの結論だが、『ネットで情報収集していいのは趣味のものだけ』ということだ。政治のような議論が主体(答えがないもの)は情報量が多すぎて頭がパンクする。そんなことで脳のメモリを使うなら別のことに使った方が建設的だ。

もし関わるなら客観的な目を常に持っていないと簡単に思想・思考が偏る。

関係ないかもしれないが、昨今SNSなど捨てて離島に移り住む人が増えているが、何となく気持ちが分かった気がする。

結局、人に大切なものは、身近にいる現実世界の人の温もりなのではないかと。