『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 感想
こう言っては純粋なゴジラファンの人には怒られてしまうかもしれないけど、私はゴジラ映画を観たことがないのですよ。
初めて観たゴジラ関係の映画はこの作品の前作『GODZILLA 怪獣惑星』でした。
私がこの作品を見たいと思ったのは、『シドニアの騎士』というアニメと同じ感じの3Dアニメだったので(スタッフ一緒かな?)面白そうと思い鑑賞した次第です。
さて、この『GODZILLA 決戦増殖都市』ですが、個人的には結構楽しめました。
良かった点は、
- アニメーションが派手
- ストーリーが面白く、クライマックスは魅入る
- 主人公の復讐心と人間らしさの狭間の描写が良かった
- 戦闘部分の効果音が重量感があってSFっぽい
3で書いた「復讐は果たしたいが、それは人間として」というテーマが今作の見所だったと私は思います。
逆に気になった点は、
- 表紙にメカゴジラっぽいのいるのに出ないの!?
- 主人公の判断に違和感を覚える人も…いるかも?
特に1を気にする方はたくさんいると思います。「お前出ないのかよ!」という声もちらほら…。
あとは、前作と比べて派手さが足りない。という声もあるっぽいですが、個人的には「前作は総力戦」「今作は精鋭戦」と思っているのでそこまで気にならなかったです。
作品としては十分楽しめましたので良かったですね。
#アニメ感想