マイナーだけど名作二選
100年間…!? 奴らと、戦い続けるのか…
システムが今まで見たことないもの(~7~ モールモースの騎兵隊の続編)で、電卓が必須なゲーム(なくてもいけるけど)。
ストーリーが素晴らしく、女神は主人公の団長に預言書を託し人間を率いて100年間魔物と戦い続けることを告げる。最初は人間(兵士)に対して同情などの感情は一切なく、効率が良い方向、または魔物の討伐を優先させるような到底人間味があるような人物ではなかった。しかし人間の刹那的な生き方、儚さを目の当たりにして年を重ねるたび(ある事件がきっかけ)に考えが少しずつ変わり始める。
人間味がない女神の成長、人間味が溢れる魔女、そして普通の人間の一生。
それがこの物語ではないかと私は感じた。
このゲームを知ったきっかけは『テイルズオブデスティニー2』の中にあったPVだった。初めて見た時に「あ、これは面白い(断言)」と思った。特に印象に残っているのは音楽と演出。終盤の曲が一番盛り上がる部分の見せ方が非常に上手かった。
ストーリーもシステムも面白かったですが、ふっと振り返ると団長(プレイヤー)は団員の恋のキューピットを100年間やり続けるゲームだったような気がしなくもない(´・ω・`)
↓続く
私が初めてプレイした『アトリエシリーズ』。
『アトリエシリーズ』は名作と良く聞くが、私がやったアトリエシリーズはこれと『イリスのアトリエ エターナルマナ』だけだった。
アトリエシリーズだけであって、調合などのやり込み要素が豊富だったと思う。
設定的には学園もので1年からスタートして3年で物語が終盤になる。
特に私が印象に残っているのは、あるボス戦の曲。
とある先生とのバトルのだったがその曲がとにかく個人的に格好良かった。
ラスボスも割と驚かされたが、やはり先生戦の衝撃には勝てなかった…。
#ゲーム感想