【RPG界の二大巨頭】FFシリーズ
私が初めて触れたFFシリーズは『8』の体験版からでした。
当時「 ブレイヴフェンサー 武蔵伝 」というゲームのパッケージの中にFF8の体験版が入っていて、プレイして早々に購入しようと決めたのを覚えてます。まず音楽がカッコイイ、次に映像が綺麗、演出が素晴らしい。など当時のRPGでは群を抜いていたと思います。CMもカウントダウンのようなものがあり印象的でした。
完成版の中身は賛否両論あると思いますが、普通に進めていたらラストバトルで詰んだ記憶があります。私はドローシステムもあまり理解しておらず、寄り道せず真っ直ぐストーリーを進めていたらGFが3、4体しかおらず全然倒せませんでした。
サイドやり直して全部集めたらあっさりラスボス撃破したのは苦い思い出(´・ω・`)
システムはあまり好きじゃなかったのですが、音楽、世界観、ストーリー、カードゲームは凄く好みで人生初のサントラを買ってしまうほどでした。
世間では色々言われていますが、やってよかったと思うゲームでした。
↓続く
FFシリーズでここからやり始めた人はだいぶ多いと思われる今でも人気高い『7』。
私もちゃんとやったのは『7』からでしたね。『8』が発売される前に『7』をプレイしようと思って買いました。
『7』の世界観は今でも異質なものに感じるほど良くできた設定だったと思います。
戦闘システムもマテリアルとリミットがあり退屈しませんでした。
ミニゲームもバイク、潜水艦、スノボーと多種多様にありゴールドソーサーにはかなりの時間入り浸った気がします。アルティマニア本で書かれていた(たぶん)のですが、スタッフでもクリアできなかったジャンケンボクシングを私はクリアした記憶があります(`・ω・´)
ちなみに私はエアリス派です!(聞いてない)
誰かを助けるのに理由がいるかい?
この台詞は格好良すぎ…。私の中で一番のFFシリーズ『9』。
何が良かったと言うと、ストーリーと演出、そして音楽でした。フィールドグラフィックもとても綺麗。印象に残っているストーリーシーンが多く、
- バハムートが敵に回るインパクトと恐怖
- そのバハムートをあっさり倒すアレクサンダーの召還
- そのアレクサンダーをあっさり倒すインビジブルの登場(何がなにやら…)
- ダガーの断髪シーン
- ジタンの独りの決意、その後の仲間が集まる場面
- ラストダンジョンに向かうところ、銀竜の大群に仲間達(パーティーキャラ以外のキャラ)が駆けつけて助けてくれるシーン
- ジタンが単独でクジャを助けにいくシーン
- ラストの劇場のシーン
など。特にラストの劇場シーンは冒頭のシーンと被せてきて「ああ、本当に長い旅立った」と思い起こさせるような感じがしました。だけど、そこにはあるキャラがいなくて…。
その劇場のシーンが終わるとムービーでエンディングに入るのですが、エンディングの曲がストーリー上でヒロインが口ずさんでいた曲だと気づくと本当に感慨深さが波のように迫ってきて何回か落涙しましたね(´;ω;`)
今でもたまにプレイ動画を見ます。
最後かもしれないだろ。だから、全部話しておきたいんだ。
私が最後にやったFFシリーズ『10』。
主人公の軽い感じが少し受け入れづらい印象があったのですが、やっていくうちに慣れて最終的には良い主人公でした。
バトルシステムも今までとは違うターン性で戦略が組みやすかったと思います。また成長システムもこれまでと違いどう分岐されるか悩みながら進めていきました。
ストーリーも主人公とヒロイン、というより主人公とその親父との関係が印象強いです。音楽も素晴らしく『ザナルカンドにて』『襲撃』『素敵だね』は名曲だと思います。主人公が最後いなくなってしまうのは意見が分かれそうですが、個人的にはありだと思いました。
え? 10-2? う~む、私の中のユウナは巫女のままで終わらせたいので!
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